オウム真理教の活動が盛んになる年です。

池田さん曰く、「都合が悪くなると御法主をも訴える」というのは「醜悪な本質」だそうです。要するに、何がなんでも、どんなことがあっても、世界がひっくり返ろうが、「コロコロ変化する池田さんの言葉に間違いない」という立場でなければ、学会なんぞに付いていけないでしょう。

平成元年終了。まだまだ先のデータはありますが、ここで終わります。平成2年からは、学会と宗門の喧嘩が始まります。信者という金のなる畑の奪い合いです。当の信者達は無意味な闘争に利用され続け、気が付けば池田さんが日蓮より偉くなってる暗黒時代の幕開けです。

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1989(昭和64年=平成元年)(5)

07/05
日本共産党中央委員会出版局、〃共産党ブックレット15〃として『創価学会・公明党の電話盗聴』を発行。
P55に、88年5月の『赤旗』連載記事からの再録として、
『東京高裁判決以降、本紙には読者や創価学会関係者からも激励の電話、手紙が相次いでいます。
 その中の一人、梅沢十四夫氏。元『山崎師団』メンバーで、創価学会のスパイとして働かされた人物。その反省のうえに、氏自身の人生を狂わせた創価学会の不正、反社会的謀略追及に執念を燃やしています。梅沢氏はいいます。
「北條関与の認定は当然。問題は池田さんですよ。彼がかかわっていないはずはないんだから!!」
14年前の74年10月、梅沢氏はスパイの功績を買われて、山崎の口ききで池田会長(当時)に引き合わされます。そのときの池田氏の〃ねぎらいの言葉〃は、今も記憶に鮮明です。
「全部、山崎から聞いています。これからも私を守ってください」』
等とある。

(?)
【学会】名誉会長、猊下にお目通りし、欧州訪問の報告をする。
猊下、立川寺院建立の遅れについて尋ねる。

08/??
【学会】会合の衛星中継を開始。

09/??
「福宝物産」社長=S・T(学会支部長)、原野商法の詐欺で逮捕される。



『昭和64年、不動産バブルの風潮を利用し、北海道の、ほとんど資産価値のない土地を、何もわからない主婦達などに売りつけ、いわゆる「原野商法」で詐欺罪に問われ、逮捕されたS・Tは、熱心な学会員であり、詐欺で得た多額の金を〃財務〃として創価学会に貢ぎ、池田大作から、サイン入りの著書を贈られた。
Sは、この本を仲間の学会員に自慢して見せびらかしていたという。』
(山崎正友『創価学会・公明党の犯罪白書』P42原文では実名)

09/??
『麻原は89年9月、東京・世田谷区のオウム真理教東京本部で、解脱した者(成就者)が行う殺人は善行とさえ言い切っている。
<ここに成就者がいたとしましょう。成就者がAさんを殺した。Aさんはどこに生まれ変わりますか。天界へまいります。その通りですね。しかし、このAさんを殺したという事実をだよ、人間界の人が見たなら、これは単なる殺人。――しかしマハーヤーナ(大乗)の考え方が背景にあるならば、これはりっぱな善行なんです>
麻原以下、オウム真理教の「成就者」たちは殺人を許されている。教団外の人の死は野ネズミの死に等しいからだ。この発言の二か月後、横浜の坂本堤弁護士一家殺人事件が発生している。』
(溝口敦『宗教の火遊び』P117)

09/13
【学会】聖教グラフ9月13日発行。連載『栄光の創立60周年へ創価学会の「重宝」39』で、絵画「川口湖畔での水滸会」を掲載。『創価学会40年史』に載っている元の写真から戸田・池田以外の人物をすべて消した図となっている。

09/16
【宗門】全国宗務支院長会議で数人から「本門寺改称はあるのか」との質問が出る。
※このとき猊下は改称を「否定した」と、云われている。本門寺改称は、広宣流布の達成と、正本堂がイコール遺命の事の戒壇であることを認めることになる。

10/??
【学会】SGI会長、「戦争と平和展」開催を記念した『平和貢献・国連事務総長表彰』を受ける。

(?)
【学会】中西総務を懲戒処分。中西、これをうけて学会を退会する。(以後、しばらく行方不明となる。)

(?)
【学会】秋谷会長、中西総務処分につき、「悪鬼入其身」との談話を聖教新聞に掲載。

10/16
金庫から発見された1億7500万円、他になのる人がいないとの理由から中西総務に「返還」される。

10/24
【学会】名誉会長、第22回本部幹部会でスピーチ。
『悪侶たちは、はじめ学会を波木井実長のごとく誹謗した。口は重宝なものである。下劣な人間は、ずる賢く何でも自分のために利用する。私たちは苦しい思いをしながら耐えた。
 そして私は戦った。戦ったからこそ、一身に攻撃を受けた。私は理不尽な悪侶に絶対にへつらわなかった。経文と御書に照らし、また道理の上からも、そうせざるを得なかった』
『やがて彼らの悪の姿は白日のもとにさらされた。都合が悪くなると御法主をも訴えるという醜悪な本質を多くの人が知った。仮面ははがされた。「正義」の証明はなされた(大拍手)。そもそも法衣を笠に着た権威悪などは、大聖人、日興上人に、根本的に打ち破られている(大拍手)』
等とし、52年路線の逸脱が間違いではなかったと開き直る。

10/27
【学会】聖教新聞に第22回本部幹部会における名誉会長のスピーチを掲載。

11/??
オウム真理教被害対策弁護団の坂本堤弁護士(当時33歳)、妻子とともに行方不明になる。部屋にプルシャが落ちていた。マスコミ、「オウムの仕業ではないか?」と報道。

11/01
安永弁哲著『板本尊偽作論日蓮正宗・創価学会の実態』発行。56年安井弁哲著『板本尊偽作論』の増補復刻版。
※90年発行『福田』第2号が、かつての細井総監=日達上人の破折をふまえて再破折。その折、安永弁哲が描いた〃大御本尊〃の相貌模写図を引用・掲載する。

11/02
【学会】創価大学池田記念講堂の定礎式。名誉会長、世界150大学の石を埋め込む。

11/07
【宗門】大分県別府・寿福寺の玉沢研済住職が誘拐され、大石寺に「学会が6億円ぐらい用意できんことはないだろう。学会に頼んで三菱銀行から出すようにせよ」等、身代金6億円を要求する電話が計6回かかる。

11/08
【学会】犯人の要求にしたがい、竹入央迪副会長(竹入義勝元公明党委員長の実弟)が、午後三菱銀行から6億円の大金を新札で受け取り、羽田空港から大分空港へ向かう。
犯人、逮捕される。三津木俊幸副会長が記者会見。

11/09
各新聞、僧侶誘拐犯逮捕の報道。犯人は地元の現役ブロック長・桝永康典と共犯の川野健治。
『(主犯桝永は)創価学会の熱心な活動家』『(三津木副会長、記者会見で)「寿福寺は、総本山大石寺の末寺なので、こちらには関係のないことだ。大石寺に聞いていただきたい。犯人から総本山に対して、学会の副会長かだれかが金を持ってこいとの連絡があったので、本山の依頼で行った」(と説明)』
(朝日新聞朝刊)

11/09
東ドイツ政府、国外旅行・移住規制を撤廃。ベルリンの壁、事実上崩壊する。

11/11
熊本池田平和会館落成。

11/18
【学会】名誉会長、第23回本部幹部会でスピーチ。
「牧口先生の十回忌法要の折、第56世日淳上人(当時・尊能師)は、こう仰せくださった」
「『…牧口先生は自解仏乗された方と私はしみじみ思う』
「自解仏乗」とは「自ら仏乗を解す」と読み、自分自身で仏の境地を悟ることである。もちろん、御本仏たる日蓮大聖人の御境涯のことである。
 その上で、ここでは、日淳上人が、牧口先生の偉大なる信心の実践と境涯を賞賛しておられるお言葉と拝したい(拍手)」
等と述べる。
※この言葉は日淳上人全集には載っていない。

12/??
【学会】SGI会長、コロンビア共和国功労大十字勲章を受賞。

12/10
青年書館、段勲著『創価学会池田大作打倒の反乱』を発行。
のち、FAX紙『地涌』60号で偽書とされる戸田城外の『通諜』を「筆者が52年ころ入手したもの」として掲載している。

12/22
のうが高原跡地への創価学会向けの墓苑(仮称・中国メモリアルパーク)進出問題を審議してきた広島県廿日市市議会、本会議で住民から出ていた反対の請願書を賛成多数で採択する。(反対は公明党2議員のみ。)



『学会は墓地には絶対に手をつけません。ぜんぶ宗門に御供養します。』
(会長講演集第9巻)

12/24
パナマ侵攻作戦を指揮していたサーマン米南方軍司令官は、同国最高実力者ノリエガ将軍が同日、パナマ市内のローマ法王庁外交代表部(バチカン大使館)に「投降」し、政治亡命を求めたと発表した。一方、同日夕、フィッツウォーター米大統領報道官はホワイトハウスで緊急記者会見をし、「ノリエガ恐怖支配体制は終わった」「ノリエガ将軍の投降は、パナマの自由と民主制度がいま復活していることを明確に示している」との、ブッシュ大統領の声明を読みあげた。※ノリエガは海外の元首クラスで初めて御本尊を受持した人物だった。現在ノリエガは麻薬犯罪の容疑でアメリカの刑務所に禁固されている。

12/25
ルーマニアの新政権・救国戦線評議会、チャウシェスク大統領夫妻を(1)6万人以上の市民殺害関与、(2)国民と国家権力に対する武力行使の組織化、等を理由に銃殺。
※名誉会長は会見の際、チャウシェスク大統領を愛国・平和・民族主義者であると称えたが、実際は、正反対の恐るべき独裁者だった。

(?)
『J・M平成元年から平成二年に、文芸部でイギリスの革命家のことをタイプで打つように頼まれて、立川文化会館に行ったんですけど、その時も板本尊でした。』
(慧妙1995年4月16日号)

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